ロックンロールさえあればブログ

人生楽しい事ばかりでは無いが、ロックがある。

生きるための燃料物・ロックンロール・ローリングストーンズ・Let it bleed

将来が不安とか、仕事が辛いとか、学校や職場でいじめられるとか、お金が無いとか、彼女がいないとか、結婚出来ないとか、人間生きてりゃ色々ある。

 

そんな色々あるしがらみをぶっ飛ばしてくれるのが、ロックンロールかもしれない。ブルースを原点とした、奴隷制度に対する強い反発や、強いその他欲求から生まれた音楽と理解している。違うのかもしれないが、実際自身の心のしがらみを色々ぶっ飛ばしてくれている。だから毎日聴く。聴くと楽しい。だから聴く。聴くと感動する。だから聴く。とにかく、聴く。

 

若造の頃は、全く何も思わなかった音楽や特定の曲が、歳を重ねたり、場所や音響を変化させると、また変わった色が見えてくる。昔は、Rolling stonesのLet it bleedがあまり、良いとは思えなかった。周りの評価は異常に高かった。ただ、今は非常に良いなと感じる。急にビールがうまく思えて、人生が豊になった感じがする。

 

特に、A面の1-2曲目の、Gimme ShelterからLove in Vainは、少し暗い小説を読んで、どっぷりその世界観に没入した様な、暗い林の中を歩いている様な、よくわからんが、そんな気分にさせてくれる。

 

わかりやすい、疾走感いっぱいのロックンロールでは無いのだが、深みのある味と、またカントリー調の曲があったり、Monkey Manという危ない曲も収録されている。バラエティーに富んだアルバムだから人気があるのかは、わからんが、やっぱり良い。

 

1500円くらいで、レコード屋で買ったかな。
やっぱり、かっこいい!キースリチャーズみたいなおじいちゃんになるため、今日もレコードを聴こう。

年取れば取るほど良いぞよ、これは。なんかわからんけど。